導入事例

西鉄人事サービス株式会社 様

西鉄人事サービス株式会社(福岡:西鉄グループのシェアードサービス会社)は、社会保険の電子申請義務化対応をきっかけに、社会保険申請業務の大幅な効率化を目標に掲げ、働き方改革の“有効な一手”として『Charlotte』(シャーロット)の導入を決定!

更新日:2020年7月8日

【導入決定】西鉄人事サービス株式会社

  • 西鉄グループは、運輸、不動産、流通、物流、レジャー・サービス業を中心に、広きにわたり地域社会に貢献し続ける一大企業グループです。
    (連結従業員数 約2万人)そのグループ各社の給与計算・福利厚生・安全衛生を一手に担う『西鉄人事サービス株式会社』2020年❝義務化❞のタイミングを業務改革の好機とお考えになり、電子申請をより効率的に行えるAPI連携システムの利点に着目。幾つかの商品サービスの比較検討を経て『Charlotte(シャーロット)』を選定いただきました。
  • 西鉄人事サービス株式会社様 http://www.nishitetsu.ne.jp/njs/

西鉄人事サービス株式会社 取締役 米田幸司 様

弊社は西鉄グループの人事・給与・福利厚生・安全衛生に関するシェアードサービス会社です。
社会保険業務については外部の社会保険労務士法人に委託しているものの、大量の書類やり取りが煩雑であることを課題として認識しており、アウトソーシング先も含めたワークフローの見直しを検討しておりました。検討を進める中、株式会社ユー・エス・イーが提供するクラウドサービス「Charlotte(シャーロット)」を活用することで、課題の解決に加えて、さらなる作業効率等への効果が期待できると判断し、採用するに至りました。

「Charlotte(シャーロット)」を選定した主なポイントは、
導入時、導入後も大きな投資、手間がかからないこと

第一は、既存の人事給与システムとの連携が可能で、かつシステムのカスタマイズが必要でないことから短期間、低コストで導入できることです。また、西鉄グループでは、会社規模の大小や制度の複雑さに応じて異なる人事給与システムを利用しています。そのため、それぞれのデータをどのように連携するかが課題でした。二つのシステムからの連携ともなると、通常は準備に膨大な時間やコストが発生してしまいます。今回採用した「Charlotte」では、連携対象が複数の場合でも、データの連携が可能となっており、導入までの時間・コストを比較的安価に抑えることができました。

さらに維持の面でも「Charlotte」では、法改正対応なども意識しなくても自動で更新されるため、当社側の法改正時の対応のための体制も最低限に抑えられることも大きな魅力でした。

組織や業務フローを変えずに作業の効率を高められる機能が優れていること

次に、一般的にシステムを導入する際には、人材配置やワークフローの見直しに大きな手間がかかるのですが、「Charlotte」を導入する際は、その懸念はありませんでした。一つ例を挙げると、私たちは申請業務を社会保険労務士法人に委託しておりますが、「Charlotte」に備わる「申請・承認権限機能」を活用すれば、現在の担当やフローを変えることなく、ペーパーレスで社会保険労務士法人との情報連携がスムーズに行える手順整理ができました。また、「Charlotte」上で業務全体の進捗情報を共有できるので、業務が停滞していないか関係者内での“見える化”のしくみを自然につくることができることも評価のポイントでした。

また、企業としてリスクの一つとして考えるマイナンバーの取り扱いについて、可能な限りマイナンバーに触れずにマイナンバーを付与した申請ができるマイナンバー自動連携機能は非常に魅力的でした。

実務担当者にとって使いやすくシンプルな設計

電子申請の義務化は、従来のやり方を見直す好機であるとも、捉えておりました。機能面・運用面・費用面・安心安全面から評価したのは当然のことながら、それ以上に“実務担当者に優しい”システムだと感じたことも大きなポイントになりました。

提出期限の厳しい業務に対して、事前申請ができるなど、労務担当者の働き方をサポートする「しくみがシンプルで利用者にやさしい」。これが「Charlotte」を選定した理由となります。

 

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株式会社ユー・エス・イー Charlotte(シャーロット)推進室

総務省推進のASPIC「ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度」を取得しています。
認定年月日:2021年2月10日  認定番号:第0245-2102号

デジタル庁 e-Gov最終確認試験合格
デジタル庁の最終確認試験は、民間事業者が開発したソフトウェアを使用してe-Gov電子申請サービスが正常動作確認することを目的としております。民間事業者が開発したソフトウェアの正常動作の確認を目的とするものではありません。

「Charlotte」の開発会社である株式会社ユー・エス・イーは社会保険システム連絡協議会の幹事会社です。
「社会保険システム連絡協議会」とは、総務省行政管理局及び厚生労働省等と、社会保険・労働保険関係手続きの電子申請が可能なソフトウェアを開発・販売・サポートする社会保険システム業界との窓口として、相互の事務連絡、情報交換及び協議等の円滑化を図り、社会保険行政の円滑な執行に資することを目的とした団体です。

「Charlotte」の開発会社である株式会社ユー・エス・イーは税務システム連絡協議会の加盟会社です。
「税務システム連絡協議会」は、税務・会計に関するシステム・ソフトウェアに携わる企業を対象として作られた、税務行政の効率化・省力化とともに納税者の利便性の向上を図り、税務行政のICT化に寄与し、適正な申告納税制度の確立に努めることを目的とした集まりです。1994年に設立され、2022年3月末時点において、税務及び財務関連システムを開発・販売・サポートとする企業33社が加盟しています。

※「Charlotte」は株式会社ユー・エス・イーの登録商標です。(登録商標第5980282号)
※ 本ウェブサイトに掲載されている各社名あるいは各製品名は、各社の登録商標または商標です。

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